- 2008年6月25日 15:56
- カテゴリー:報告
2.来賓挨拶 ダライラマ法王日本代表部 ラクパ・ツォコ氏

みなさん、こんにちは。今から5、6年前の状況を思うと、このような会を催すことが出来ただろうかと、つくづく思います。
昨年は、全日本仏教会が、神奈川県仏教会と一緒に、初めてダライラマ法王をお招きし、素晴らしい会を持つことが出来ました。それを見た時、私は18年間日本に住んでいますが、非常に感激しました。そして、今年は善光寺において、善光寺を支える僧侶の方々が、非常に難しい状況の中で、大変踏み込んだ判断をしてくださった。同じ釈尊の教えであるチベットの僧侶や尼さんに理解と同情を示して、テレビや新聞の前で発表したのは、私たち世界のチベット人にとって「歴史的な瞬間」でした。(※中略左記画像下へ)
善光寺のご判断は、善光寺とチベット人の間、日本仏教とチベット人の間、さらに日本の国とチベットの間にも大きな貢献をしたと思っています。このことは、世界中のマスコミも大きく取り上げました。
そのような状況の中で、私たちは今日ここに、チベットに同情を寄せる僧侶の方々が宗派を超えて集まったこと、ステージの上で、それぞれの宗派のお経を唱えている姿から、うまく言えませんが、何か伝わってくる、そして非常に感激しました。
このようなことは今から5、6年前には考えられませんでした。でも、世界も、日本も少しずつ変わっています。ですから、皆さんも宗派を超えて集まってくださった。このことに対して、私はダライラマ法王の代表として、チベットにいるチベット人の代表として、また世界中にいるチベット人の代表として、心から御礼を申し上げます。
この会の設立にはご苦労も会ったと思いますが、この会が続いて、この種が善い樹になるように、育つように、私から皆さまにお願いといたします。そして最後に、今一度、ダライラマ法王と亡命政府を代表して皆さまに御礼を申し上げます。有り難うございます。
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