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 現在ネパールにて震災復興支援をされているルンタプロジェクト代表中原一博氏が帰国されるタイミングに合わせて、スライド&トーク『中原一博 チベット・ネパール・仏教を語る』を開催します。
 関西ではなかなか聞けない貴重なお話(特に仏教について)です。ぜひご参加ください。

中原一博 チベット・ネパール・仏教を語る

日時:2016年8月11日(木・祝)14:30〜17:00
   受付開始 14:30
   スライド・トーク開始 15:00
場所:スノーライオン(SNOW LION – Tibet restaurant & cafe gallery)
   http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27077767/dtlmap/
   大阪市西区新町1-14-2 新町中央ビル2F
   ※開演前&終了後はスノーライオンの美味しいチベット・ネパール料理をお楽しみください
料金:1500円(1ドリンク付き)
定員:30名(要予約)snowlionjp@gmail.com

▶ルンタプロジェクト代表:中原一博
https://www.facebook.com/lungtaproject/?pnref=story
1952年、広島県呉市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家。大学在学中、インド北部ラダック地方のチベット様式建築を研究したことがきっかけになり、インド・ダラムサラのチベット亡命政府より建築設計を依頼される。1985年よりダラムサラ在住。これまでに手掛けた建築は、亡命政府国際関係省、TCV難民学校ホール(1500人収容)、チベット伝統工芸センターノルブリンカといった代表作のほか、小中学校、寄宿舎、寺、ストゥーパなど多数。
 
▶ルンタプロジェクト http://lung-ta.org/
ルンタプロジェクトの「ルンタ(lung ta)」とは、チベット語で「風(lung)の馬(ta)」。チベットでは、風の馬ルンタが風に乗って空を駆けて仏の教えを広め、願いを天に届けてくれると信じられており、家々の屋上や峠には、ルンタを刷った5色の旗、タルチョが風にはためいている光景がみられます。また、峠などでルンタを刷った5色の小さな紙を空高く撒くこともあります。

チベット人たちの切実な思いが天に届きますように、チベットに平和と自由がありますように──。ルンタプロジェクトは、そんな願いを込めて名づけられた、1997年設立の日本人有志によるNGOです。ダラムサラを拠点にした現地での難民支援活動と、日本国内でチベット文化やチベット問題を知ってもらうための活動を行っています。