ゲンドゥン・チューキ・ニマ師

ゲンドゥン・チューキ・ニマ師

ダライ・ラマ法王が1995年にパンチェン・ラマの転生者として認定したゲンドゥン・チューキ・ニマ師が本年4月25日で30歳をむかえます。ニマ師は1996年5月に中国政府が「保護」したとされますが、以来23年間にわたり一度も消息が伝えられておりません。

当会は中国政府の少数民族政策および宗教政策の民族差別や不平等を懸念し、ニマ師の安否と現在の処遇について一刻も早く国際社会に向けて開示するよう中国政府に強く求めます。


宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会

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