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宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会

清末民初期における「チベットの独立」を語る言説と史料

下記の通り、当会顧問であります田崎國彦先生の研究発表がありますのでご案内します。

-------

東洋大学東洋学研究所 研究発表例会

日時: 11月19日(土)午後1時より(下記の発表時間帯に注意)       

場所:東洋大学白山校舎 5号館2階 5201教室

参加費:無料

 

清末民初期における「チベットの独立」を語る言説と史料
田﨑國彦 客員研究員

発表予定時間:午後520分(17:20)~午後620分(18:20

 

【発表要旨】 

本発表は、チベット(蔵)を無視して締結された「英清間の諸条約(1876年の芝罘条約など)」を行使しようとする英国(英)への一連の拒絶行動(1886年のマコーレー遠征隊中止事件など)から始まって、チベット人の言う「二つの独立宣言(ダライラマ13世による1912年の袁世凱大総統への封号・復位拒絶電文と1913年のチベット独立国樹立宣言)」を経て、1913年開催のシムラ会議(チベットは1914年調印の英蔵間のシムラ条約を守るため、以後1942年のビルマルート問題発生まで国家承認を求める対外交渉を原則的に行わず)までの間、〝チベットがどう独立を主張し国家承認活動をしたか〟を、ブリヤート人仏教僧ドルジエフの活動などを記した漢語史料を中心に明らかにする。

 

 東洋大学東洋学研究所 
 郵便番号112-8606 東京都文京区白山5-28-20
 E-mail: toyogaku@toyo.jp

 Tel03-3945-7483
 Fax 03-3945-748303-3945-7513
 担当:大鹿勝之

【アクセス】東洋大学白山キャンパス 

ご支援のお願い 映画【チベットの少年オロ】

スーパーサンガでは映画「チベットの少年 オロ」(岩佐寿弥監督)をサポートしています。

 

tibetboy_main.jpg

 
現在、制作も順調に進んでおり、来年には公開を予定しています。
本作品は、亡命チベット人である少年オロが、チベット亡命政府のあるインドのダラムサラを舞台に、生きる意味と出会っていく物語です。 

当会といたしましても、本作品を通じて、より多くの方にチベットの素晴らしさとともに、チベット人たちの置かれている現状を知っていただきたく、映画の製作をサポートするカンパをお願いしております。

 

ご理解とご協力をいただけます方は、下記の通りにお力添えをお願いします。

なお、間近ではありますが、11月10日までにカンパいただけました方のご芳名は、映画の最後に、お名前がエンドロールに掲載されます。

 

皆さまのご協力をお願いいたします。


当会会員の方は、ご入金に当たり、お名前の末尾に「(スーパーサンガ)」とお書きください。また、カンパのご意志あります方は、当会までメールをいただけましたら、映画製作サイドにお名前をお知らせし漏れなく掲載していただく手配をいたします。

 
合 掌
 
【資料】映画チラシ
表 http://www.tibetnoshonen.com/flyer_frontside.html
裏 http://www.tibetnoshonen.com/flyer_backside.html
 

【振込先】


●「郵便振替」の場合
口座番号:00130ー3-282770
口座名称:「チベットの少年」制作委員会(チベット/ショウネンセイサクイインカイ)
 
●「銀行振込」の場合
みずほ銀行吉祥寺支店(店番246) 普通口座:1311647
口座名義:「チベットの少年」制作委員会(チベット/ショウネンセイサクイインカイ)



  

速報『日本仏教界より中国政府によるチベット僧院弾圧を 非難する声明 緊急記者会見』

日本仏教界より

中国政府によるチベット僧院弾圧を

非難する声明 

緊急記者会見

 

IMG_0475s.JPG


10月27日、外国人記者クラブにおいて、当会並びに四方サンガ、さらには趣旨に賛同する宗教関係者、在日チベット人の方々とともに、現在チベット本土において進んでいる中国政府によるチベット人に対する弾圧、とりわけ相次ぐ焼身自殺をもってしてチベット人え続けている弾圧に、非難と抗議の緊急声明を訴える記者会見を行いました。


ラジオフリーウイグルジャパンさんが昨日の会見の模様を早速youtubeに流して

下さいました。どうぞご覧下さい!

【ダイジェスト版】(約8分)


概略は下記のとおりです。

 

・主旨説明(司会:SS・川原副代表より)

・般若心経読誦

・出席者の紹介

・チベット・ンガバの情勢説明(SS・小林幹事より)

・声明文の読み上げ(SS・林代表より)

・SS林代表のコメント

・CS小島代表のコメント

・野宮神社宮司のコメント

・チベット僧・ラマ・ツェワンのコメント

・在日チベット人会 ロサン・イシ代表のコメント

・総括(司会:SS・川原副代表より)

・質疑応答



【完全版】(約120分)



ラジオフリーウイグルジャパンさま。ありがとうございました。


IMG_0499s.JPG


19日 一緒に祈りましょう

  • 投稿者: 管理人
  • 2011年10月19日 06:24
  • カテゴリー:お知らせ

【チベット問題】相次ぐ僧侶の焼身自殺とチベットへの支援

チベット本土で相次ぐ 
僧侶の焼身自殺とチベットへの支援と連帯に関する、
亡命政権内閣(カシャック)と議会の共同プレス声明
今年焼身自殺を行った7人の
若きチベット人僧侶のうち、以下の4人が死亡しました。 

●ロブサン・プンツォック
(チベット北東部キルティ僧院の僧侶) 
2011年3月16日死亡享年21歳

●ツェワン・ノルブ
(チベット東部ニーツォ僧院の僧侶) 
2011年8月15日死亡 享年29歳

●カイン(キルティ僧院の元僧侶) 
2011年10月7日焼身 8日死亡 享年18歳

●チョーペル(同上) 
2011年10月7日焼身 
11日死亡 享年19歳

●残りの3人、ロブサン・ケルサン(18歳)、
ロブサン・クンチョク(19歳)、
ケルサン・ワンチュク(17歳)
の容態は依然、不明です。

チベット亡命政権は、
3人の居場所と安否について深い懸念を持っています。
われわれは、死亡したチベット人および、
民族の権利のために声を上げ、
投獄された全てのチベット人に連帯を表明します。
われわれは国連と世界中の自由を愛する国々と人々に、
重大な段階を迎えているチベット人
に対し支援と連帯を表明してくださるよう要請します。

チベット本土には実質的に戒厳令が敷かれており、
焼身自殺が増えています。
国際社会はチベット人と中国人双方の利益のために、
対話による自由の回復とチベット
問題の解決にむけて中国政府が動くよう、
圧力をかけるべきです。このためにまず、
国際社会とメディアがチベット本土に代表団を送り、
現地の状況を実地調査しなければなりません。

チベット亡命政権の内閣と議会は本土で
深まる危機を広く知らしめるため、
インド国内および世界で共同
イベントを開催していく計画を立案しました。
自由世界のチベット人、およびチベット・
サポーターの皆さんは自らの住んでいる場所で、
本土の状況を知らせるイベントを開催してください。
こうしたイベントは、平和的で、尊厳のあるもので、
現地の法規制を守るものでなければなりません。
2011年10月19日、チベット亡命政権は終日法要を行い、
本土のチベット人への連帯を示すため、
すべての亡命チベット人に断食を呼びかけました。

チベット本土の兄弟姉妹よ、
私たちはあなた方と同じ夢の実現に向けて
頑張っています。そして、
あなた方の犠牲の苦しみを分かち合っています。

2011年10月17日
チベット亡命政権議会
チベット亡命政権内閣(カシャック)  

英文:中国政府によるチベット僧院弾圧を非難する声明

 SuperSamgha,  The Association of Japanese Buddhists for Tibet condemns the intensified crackdown on Tibetan Monks by the Chinese Government and calls for governments to intervene immediately.

 

 

SuperSamgha, The Association of Japanese Buddhists for Tibet is a group of Japanese Monks and lay Buddhists that supports Tibet.

The coalition of cross-denomination sects gathered together today to condemn China's merciless crackdown, which has been intensified against monks and the people of Tibet especially in the Ngaba area of eastern Tibet since a young monk set fire to himself in protest.

Nine young Tibetans have set fire to themselves in eastern Tibet since March 2011- Seven since 26 September- and five have died. 

We deeply regret the death of these monks, and at the same time would like to express our deepest condemnation of China's on going brutal oppression of the Tibetan people especially in the area of Ngaba, Amdo (Ch; Shichen) and monks of Kirti Monastery in the same area, one of the largest and most influential monastic institutions in Tibet where seven of the self-immolations are linked to.

We ask, what is it that these monks and former monks are crying out for by setting fire to themselves and sacrificing their lives?

 

We must listen to them and respond to these unprecedented and truly desperate acts.

 

China's merciless and violent crackdown in Ngaba and throughout Tibet is intensifying Tibetan grievances and exacerbating the resentment and desperation felt across Tibet.

The Chinese government is busy promoting how development has made Tibetans wealthier and thus happier.

In contrast, 'supposed to be' happy Tibetans are setting fire to themselves, crying out for help.

Minorities under the oppressive regime sometimes result to violence in order to bring attention to their struggle.

Tibetans, as devout Buddhists, follow the  teachings of non-violence of both the Buddha and His Holiness the Dalai Lama, and they do not engage in violence, which would harm others.

They have resorted to self-immolation in order to save their religion and freedom.

They are under military lockdown with a media blackout in the area, and have no way of letting the outside world know about their plight.

 

The tragic act of self-immolation by these young Tibetan people, who are merely 20 years old, simply suggests how desperate they are in the attempt to call for the international community to intervene in the violent repression they are suffering, so they chose to protest with the ultimate act of self-sacrifice.

 

The current crackdown against Tibetans was stepped up when a young monk self -immolated on 16th March and later died.

They are under constant surveillance and many have been detained. The repression has been particularly intensified against the monastery with limits on the delivery of food as well as the forcing of "patriotic education" to denounce their beloved spiritual leader His Holiness the Dalai Lama.

 

 

We are calling for our government and international governments to intervene in this seriously critical situation and urge the Chinese government to review it's policy in Tibet which leads to such an ultimate protest of self-sacrifice, and instead to begin respecting the Tibetans' religion, culture and language.

 

 

 

1: Reveal the conditions of all monks who committed self-immolation and release all that are detained in relation to the incidents.

 

2: Cease the crackdown on the people of Ngaba immediately

 

3: Withdraw all military police and soldiers from and around the Kirti Monastery immediately

 

4: Stop interfering with all traditional and religious practices of monks and ordinary Tibetan people

 

5: Agree to an investigation by independent international human rights bodies, lift the media blackout and let the international media into the area as well as the rest of Tibet.

 

 

SuperSamgha, The Association of Japanese Buddhists for Tibet is a coalition of cross-denominational Buddhist sects made up of monks and lay Buddhists who support the Tibetan people.





中国政府によるチベット僧院弾圧を非難する声明

20111011

 中国政府によるチベット僧院弾圧を非難する声明

 

日本国内の仏教各宗派の僧侶、信徒によっては構成される「宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会」は、3月16日のンガバの青年僧侶の焼身自殺を機に強化された中国政府による同地域の僧侶及び住民監視と弾圧により、この8月以降続発している青年僧侶及び元僧侶の焼身自殺を深く憂慮し、僧侶たちを決死の行動に駆り立てる、中国政府による弾圧、ことに現在、東チベット(中国名:四川省)のアムド、ンガバ地区のチベット人と、同地区にあるキルティ僧院の僧侶達への継続的弾圧に対し非難を表明します。


僧侶及び元僧侶の焼身による訴えは、このわずか半年の間に少なくとも7人に上ります。彼らは生命を賭して何を訴えようとしたのでしょうか。生命を投げ打って伝えたかったことはいったい何でしょうか。我々は彼らの行為に目を凝らし、その叫びに耳を澄まさなくてはなりません。

 

中国政府は「開発によってチベットは豊かになりチベット人は幸福になった」と盛んに訴えていますが、幸福になった人々が自分の肉体に火を放って何を訴えるというのでしょう。圧政に対するマイノリティーの中には、テロをもって自分たちの窮状を国際社会に訴えることがありますが、敬虔なる仏教徒であるチベット人は、仏陀の不殺生の教えと、ダライ・ラマ法王14世の非暴力の教えに従って決してテロリズムに走りません。そもそも彼らチベット人は、武力の囲いの中に閉じ込められ、自分たちの窮状を国際社会に訴える手段とてないのです。そんなチベット人たちにとって、焼身自殺とは、国際社会から忘れられまいとする彼らに残された一縷の抗議行動であり、その過激な行動が20歳にも満たない若者によって続行されている事実は、チベット人たちが追いつめられている深刻な現状を表しているのです。

 

この危機的状況は、316日の青年僧の焼身自殺を機に強化された弾圧によるもので、現在チベット人たちの暮らしは監視され、多数の人々が連行され拘束状態にあり、一般市民も自由が著しく制限され、とりわけ僧院は厳しい監視下に置かれて食料も制限された過酷な状況下にあって、僧侶たちには敬愛するダライ・ラマ法王を批判する"愛国再教育"が続けられています。

 

我々「宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会」は、日本国政府および各国政府に対し、この深刻な危機に関し遺憾の意を表明するとともに、中国政府の指導者に対し、次の通り要求します。

 

1)焼身自殺をはかった僧侶たちの状況を公表し、拘束者を釈放すること。

2)ンガバの人々への弾圧を即刻停止すること。

3)キルティ僧院から武装警察・軍隊を直ちに撤退させること。

4)チベット人の信仰や僧侶の伝統的な修行に一切干渉しないこと。

5)該当地域をはじめ、チベット全土に中立な国際メディアの取材や国際人権団体の調査を認めること。

 

我々は、中国政府に対し、このような自己犠牲による徹底抗議を生み出すチベット政策を直ちに改め、チベットの宗教、文化、言語を守るよう求めます。そして、日本国政府をはじめ、各国政府に対して、中国政府のこのような非人道的な政策を改めるよう働きかけることを強く求めます。

 

宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会

今、チベットは

今、チベット人僧侶による、焼身による抗議が相次いでいます。



彼らは、命も、僧侶として積み重ねてきた修行も、すべてを捨てて、ベットの置かれてる現状をアピールしなければいけないほど、追いつめられているのです。ンガバは極限状態と化しています。

今、チベットはこれまでに想像もできないほど、私達を必要としてます。



日本在住のチベット人たちが、国政府に、下記の五項目を要請するオンライン署名サイトを作りました


ご賛同いただけるかたは、ご協力ください。


1)焼身自殺をはかった現場から連れ去られ、居場所も容態も生死さえ明らかされていないケルサン・ワンチュク、ロブサン・ケルサン、ロブサン・クンチョクの況を公表し、人道的な処遇をすること。


2)ンガバ弾圧をただちにやめること。


3)キルティ寺院から武装警察と軍隊を撤退させること。


4)チベット人がチベット人として修行や信仰することに一切干渉しないこと。


5)該当地域での、中立な国際メディアの取材や国際人権団体の調査を認めること。

http://apply.sftjapan.org/kirti/



参考資料:

TCHRDリリース(和訳済)
http://sftjapan.wdfiles.com/local--files/nihongo%3Anews/ngaba_01.pdf


◆ンガバで何が起きているのか
http://sftjapan.wdfiles.com/local--files/nihongo%3Anews/ngaba_02.pdf




以下に状況時系列で、チベット支援者がまとめたものを紹介いたします。


  • 20083

310日、ラサ市街地へ歩いて向かったデプン僧院僧侶が弾圧を受け、弾圧への抗議
と更なる弾圧が繰り返されたのち、2008314日、武装した治安部隊がラサ市民
に銃を向け、多数のチベット人が殺された。
3
16日、ンガバでもキルティ僧院の僧侶たちが街頭に出て、一般市民も加わり、大
きな抵抗活動となった。警察と軍隊は僧侶や一般市民にためらわず襲いかかり、殴
り、発砲し、路上もキルティ僧院境内も血の海になった。


  • 2009227

キルティ僧院の僧侶タペー(ロプサン・タシ)が、ンガバの街頭で自らの体に火を
放った。310日、14日、16日の日付を前に僧院内で思想教育が強められ抑圧が高
まり、227日、チベット暦正月のモンラム(大法会)が中止させられたことに、焼
身自殺という形で抗議した。タペーは武装警察と軍隊に撃たれ、連行された。容体は
不明のまま。


  • 2011316

16日午後、キルティ僧院の20歳の僧侶プンツォが、僧院から200mほどのンガバの
町中心部で焼身自殺をはかった。駆けつけた武装警察や私服警官、警察がプンツォを
取り囲み、警棒で激しく彼を殴打した。周囲の人たちや寺院から飛び出してきた僧侶
たちがプンツォを救い出し、病院に運んだが受け入れを拒否され、やむなく彼の身柄
を警察に引き渡した。当日の深夜になってプンツォは入院したが、彼の容体は回復せ
ず、17日午前3時に死亡した。
その後、プンツォの親族を始めとするキルティ僧院と関係者が次々に逮捕され、通常
の仏教修行に代わって「愛国愛教」活動(宗教信仰の前に国家への忠誠が先立つとい
う政治学習キャンペーン)が数日にわたり強制された。


  • 2011421

4月上旬までに武装警察800人がキルティ僧院を包囲し、僧院を封鎖。地元住民たち
は、僧侶が大量に逮捕拘束されることを恐れて、411日から僧院の山門前に座り込
み、にらみ合いとなった。
21
日午後9時半過ぎ、座り込んでいた地元住民約200人に、中国の武装警察の特殊警
察部隊(特警)が強行突入。阻止しようとした60歳男性と65歳の女性が殴り殺さ
れ、多数の重軽傷者が出た。僧院内へ突入した特警は僧坊を1部屋ずつ襲い、翌朝ま
でに300人以上の僧侶が拘束され、連行された。彼らの行方はその後も分かっていな
い。
アバ県中学(高校)でも学生たちが抗議のハンガーストライキを行ったが、すぐに校
内からの外出禁止措置が取られ、一時軟禁状態となった。当局は全生徒の教科書と
ノートをチェックし、一部を燃やした。


  • 2011526

既に2ヵ月以上も武装警察がキルティ僧院周辺に配備され、当局が日々の修行や行事
に介入し、僧侶たちが不満を募らせる最中に、キルティ僧院の僧侶にひとりあたり
800
元を毎月支給する計画を当局が発表。26日には最初の400元が支給されたが、
憤慨した僧侶たちは受け取りを拒否した。


  • 2011815

カンゼのタウ(道孚)にあるニツォ寺の29歳の僧侶、ツェワン・ノルブが815
チベット時間の1230分すぎ、チベットでの中国支配と、中国当局のチベット人へ
の不当な扱いに抗議して焼身自殺した。タウ中心部のチュメ橋で、彼は「チベットに
自由を」「ダライ・ラマのチベットへのご帰還を」とチラシを配りながら10分間に
わたって叫んでいたという。
ニツォ寺の周辺や正門前にはその後、彼の死を悼む約1万人の群衆が集まり、配置さ
れた武装部隊と一触即発の状況になった。


  • 2011829

アバ県法院(裁判所)はチベット人僧侶のツォンドゥに有期徒刑11年の判決を言い
渡した。ツォンドゥは316日に焼身自殺をはかったプンツォを匿い、必要な医療を
受けさせなかったとして「計画的殺人」で起訴されていた。翌日にはさらに2人のチ
ベット僧がそれぞれ13年と10年の判決を受けた。3人は3月の事件直後に当局に拘束
されていた。


  • 2011926

2610時半頃、アバ州の市場で「ダライ・ラマ万歳」「チベットでの宗教の自由を
ください」といったスローガンを掲げて抗議を行っていたキルティ僧院の僧侶ロサ
ン・ケルサンとロサン・クンチョクが自らの身体に火を放った。武警と公安が消火を
行った後、2人の僧侶は即座に連行された。ひとりは重体、もうひとりは現場で死亡
したものと言われているが詳細は不明のまま。


  • 2011103

キルティ僧院出身の僧侶、ケルサン・ワンチュクがアバの市場近くで焼身自殺をはか
り、駆けつけた公安に暴行された上、連行された。目撃していた人々が抗議を始めた
が、武装警察が銃で威嚇し、解散させられた。ケルサン・ワンチュクは連行された
時、上半身にひどいやけどを負っていたといわれるが、その後行方不明になってい
る。


  • 2011107

さらに二名の元僧侶が抗議のため、焼身。
(現在、詳細情報を収集中。8日に女性が焼身したという情報も届いています。)

※チベットを知る会の情報より

 

第3回寺子屋スーパーサンガ

第3回 寺子屋スーパーサンガのご報告

 

去る5月22日(日)第3回寺子屋スーパーサンガが開かれました。
告知ブログ

 

R1018688 (1).JPG当会では、チベット問題の正しい理解のために、昨年より継続的に学びの場としてこの寺子屋スーパーサンガを開催しております。

あいにくの雨の中でしたが、会員6名・一般7名の合計13名の参加がありました。
 
まず始めに、東日本大震災物故者への追悼の祈りを捧げるため、
そして寺子屋当日のほぼ同時刻に行われていたデモ(チベット東部アムドのンガバで中国政府が続けている弾圧をすぐにやめるよう訴える目的)に呼応するため、そして同地で焼身自殺をしたプンツォ氏の慰霊のために、出席者全員で般若心経をお唱えいたしました。

 

先日の護国寺でもダライ・ラマ法王がおっしゃっていたことですが、般若心経の功徳とともに心を一つにして祈る、意義ある時間となりました。
 

今回も第1・2回目に引き続き、寺子屋の先生に当会顧問である田崎國彦先生をお迎えし、
「チベット問題を知る」をテーマに企画した全3回シリーズの最終回となりました。第3回のテーマは、"「チベット問題」の拡大・深刻期――ダライラマ、アウンサンスーチー、劉暁波が共有する「人権と民主化」と、汪暉(おうき)氏論文「東西間の『チベット問題』」(『世界史のなかの中国』岩波書店)の問題点をめぐって――"でした。

 

R1018681 (1).JPG最初に、これまでの第1・2回を振り返り、チベット問題の歴史的背景期から、淵源期・発生期、拡大・深刻期へと、その流れを概観し、大国(英・米・中)が自国の利益を最優先した故に生まれたチベットの悲劇、チューユン体制の崩壊、そして国際法の暴力的な側面について学びました。

R1018676 (6).JPG 
そうした理解から「アジアの民主化」を求める動きとチベット問題の関わりについて、ダライラマ14世、アウンサンスーチー女史、劉暁波氏の言葉からその普遍的価値(特に、人権と民主主義)と、多様なものの共生に向けた倫理を読み取り、チベット問題を広くアジア、世界の中の問題として位置づけ考えるきっかけとしました。特に、3人をサイードのいう「知識人」という視点からとらえ、汪暉『世界史のなかの中国』の問題点とつなげました。

出席者からもそれぞれのフィールドから様々な発言がなされ、チベット問題を理解するより積極的な場となりました。


R1018684 (1).JPG 
寺子屋スーパーサンガでは引き続き、新しい企画を準備し、みなさんにお届けして参ります。

~チベット問題を学ぶ~「チベット問題拡大・深刻期」のお知らせ

第3回 寺子屋スーパーサンガ
~チベット問題を学ぶ~
「チベット問題」の拡大・深刻期――ダライラマ、アウンサンスーチー、劉暁波が共有する「人権と民主化」と、汪暉(おう き)氏論文「東西間の『チベット問題』」(『世界史のなかの中国』岩波書店)の問題点をめぐって―― 
日 程:平成23年5月22日(日)
時 間:15:30~18:30(第1、2回目と開始時間が30分違います。ご注意ください。)
講 師:田崎國彦(当会顧問・プロフィールは下記参照)

会 場:新横浜 観音寺

 

 

 

第3回寺子屋スーパーサンガでは「チベット問題拡大・深刻期」と題し、チベット問題を学んでいきます。

また合わせて、チベット問題の拡大・深刻化と国際化、およびその問題の解決を、特に「アジアにおける民主化の問題」と関係づけて考えていきたいと思います。

これはチベット問題の解決に向けて、アジアの民主化(特にビルマと中国の民主化運動との連帯)という視点は極めて重要であると考えるからです。

具体的には、「アジアにおける民主化の指導者であるダライラマ14世、アウンサンスーチー、劉暁波が共有するもの(いのち、多様性、非暴力、人権、平和、民主主義など)をチベット問題の解決と結びつけて考えるということです。

チベット問題を広くアジア、世界のなかに位置づけて考えるべく、企画いたしました。

勉強会の最初には、第1・2回目の内容も「まとめ」として振り返ります。

この勉強会はどなたでもご参加いただけますので、今回始めての方でも是非ご出席ください。

共にチベット問題についてより深く正しい理解を深めていきましょう。

 

 

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ダライ・ラマ法王による東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要

4月29日、東京護国寺において、東日本大震災における犠牲者追悼のために、チベットハウス(ダライラマ法王日本代表部)様が施主となり、ダライ・ラマ法王猊下を導師にお迎えして四十九日の法要が営まれました。

当会も、共催し、宗派を超えた僧侶在家の皆さまとともに法王さまをお迎えし、震災で亡くなられた方々の冥福をお祈り申し上げました。

keidai.jpg

(ダライ・ラマ法王の到着を待つ人々)

 

法王猊下には、この時期に訪米の途上でトランジットで日本に立ち寄る予定があり、チベットハウスのラクパ代表の奔走と護国寺様のご尽力により、四十九日の法要に法王さまが導師としてのご臨席が実現いたしました。

短い準備期間でしたが、当日は4,000人以上の参拝随喜の方々にご参集いただき、広島ゴマン学堂のチベット僧と日本の各宗派の僧侶らは、法王猊下導師のもとに、チベット語と漢訳の般若心経の読経を中心とする法要を営み、心を一つに犠牲者の追善回向を祈念いたしました。

rama.jpg  (法王様の到着を待つ僧侶たち)

 

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